京都の佃煮は栄養豊富！毎日の食事に京都佃煮はいかが？

そのおいしさだけでなく、地域によって異なる味や食材を楽しむことができるのも佃煮の魅力です。昔ながらの味とも言える小魚や海藻類の他、くるみなどのナッツ類、肉類を使ったものなど、非常にバリエーションが豊かです。好みの味や食材で選ぶのはもちろんですが、「どの栄養価を積極的に摂取したいか」によって佃煮を選ぶと買い物の幅が広がります。

こちらでは、どの種類の佃煮にどのような栄養素が含まれているのかご紹介いたします。ぜひ、佃煮選びの参考にしてください。大江山食品株式会社では、もろみや葉わさびを使った京都の味がご堪能いただけます。

まずは、佃煮の代表的な食材とも言える海苔や昆布などの海草類の栄養素をご紹介いたします。海草類は、ビタミン・ミネラル・カルシウムの他、女性が不足しがちな食物繊維や鉄分も豊富です。

特に、海藻類に含まれている水溶性食物繊維は、腸内にある不要物を排出する働きがあります。食材ごとの栄養素は以下の通りです。

次に、魚類・貝類の栄養素についてご紹介いたします。昔から健康食として重宝されてきた魚類には、良質なたんぱく質をはじめ、カルシウムや各種ビタミン、鉄、リン、ヨウ素などの栄養素が豊富に含まれています。

良質なたんぱく質は、育ち盛りのお子様から健康に気を使うお年寄りまで、幅広い年代の方々に摂取していただきたい栄養素の一つです。また、貝類には疲労回復に役立つタウリンが豊富に含まれています。

農産物類の栄養素は、素材によって異なります。

このように、佃煮にはたくさんの栄養素が含まれていることがわかりました。素材を丸ごとギュッと煮詰めた佃煮を毎日の食事に取り入れることで、栄養バランスのとれた食生活を目指すことができます。

京都の大江山食品株式会社では、伝統の直火釜戸炊きにより丹念に仕上げた佃煮を豊富に取り扱っています。釜戸炊きは、大釜と原材料をかき混ぜるカイのみを使用する古来の製法で、塩もみも手作業で行うのが特徴です。炊き込み時の味付けには、醤油、水飴、蜂蜜入りのみりんを使っており、3段階に分けて行います。

8時間にも及ぶ工程では、味を均等にするため付きっきりでかき混ぜ作業を実施しています。多くの時間と手間をかけることで大量生産では出せない、やわらかな歯触りとほのかな甘み、独特の辛みが広がる京都ならではの佃煮に仕上がるのです。

これからも熟練の技術を活かして、厳選した素材のおいしさが感じられる佃煮を京都の地からご案内します。

京都の多彩な味が楽しめる佃煮をお探しなら、大江山食品株式会社の商品をご覧ください。ご自宅用はもちろん、大切な方への贈り物としてもおすすめの佃煮を取り揃えました。お中元やお歳暮選びなどで迷った際に伝統製法の佃煮はぴったりです。

もろみや葉わさびなどを使った京都の味を商品にしてお届けいたしますので、京料理をご家庭で堪能したい方はぜひご利用ください。